首にきびが治らない!そんな時に見逃しがちなこと
2016/10/21
首にきびの原因
首にできるにきびって腫れて痛いですよね。首の後ろに発生したにきびは髪の毛で擦れて悪化もしやすいです。
個人的な体感としては首のにきびは大人になってからの方ができやすいと感じています。大人になってから出来やすいということは、乾燥が原因の一つになることは間違いありません。
しかし、首のにきびの場合には乾燥だけではなく、ストレスや睡眠時間などの生活習慣の影響も強く受けるように感じています。
症状を抑えるだけではなく予防するためには毎日のスキンケア・治療薬の使用だけではなく、日常生活の中で身体がストレスを溜め込まないように配慮していくことも重要だと思います。
睡眠時間や人間関係によるストレスなどはどうにもならない面もあるので過剰に意識する必要はありませんが、身体にとって良くない日が連続して続くようなことは避けていきたいですね。
というのも生活習慣・ストレスなどの皮膚とは直接的には関係の無い要因は、観測しにくいだけに乱れると非常に厄介だからです。
スキンケアを継続しているのに肌荒れが治らないと、本当は生活習慣に問題があったとしても皮膚科や化粧品が悪いに違いないと考えてしまいますよね。
そうなると化粧品や治療薬の変更を続けても全然治らないといった悪循環にはまってしまうリスクがあります。無理にならない範囲で最低限の配慮はしていきましょう。
そして何より生活の乱れを見逃さないようにする事がまずは大切です。
首にきび治し方
生活習慣の中でも、特に睡眠時間は大切に感じています。最低6時間睡眠は確保して夜中の1時までには寝るように出来れば安心です。
あとは胃腸の調子もしっかりと整えるようにしておきたいですね。お酒を夜遅くまで飲んだりすると目に見えて肌が荒れてきます。ヨーグルトやウコンやアロエなどを活用して常に整腸に気を遣うことが出来れば、首にきびを治すだけではなく美肌を目指す上でも磐石です。
その上で、お肌に合った化粧品でスキンケアを行っていくことで首のにきびを効果的に治していくことが可能です。首のにきびは顔用の化粧品を使っていけばOKですが、乾燥が主原因となるだけにおすすめは大人ニキビ用の化粧品です。
大人ニキビ用の化粧品であればお肌に低刺激の優しい洗浄力で毛穴汚れを落とし、なおかつしっかりと毛穴に潤いを浸透させることができるので首のにきびケアには最適ですよ。
生活習慣の乱れが首にきびの原因になるのも、生活の乱れがホルモンバランスの乱れにつながって、男性ホルモンの影響で余計な皮脂分泌が引き起こされるからです。
となると、最終的には分泌された皮脂を乾燥肌にも気を遣いながらいかにして除去するかにニキビケアはかかってきます。だから、大人ニキビ用の洗顔料が首にきびに良いんですね。そこで、
の出番となります。
首にきびはダメージを溜め込みやすいので、刺激が少ない大人にきび洗顔の方が間違いなく使っていきやすいと思います。
首は皮脂腺が少なく汗をかく場所ではないですよね。それなのに脂性肌用の思春期にきび洗顔を使っても乾燥が悪化して首にきびの重症化を招いてしまいかねません。
洗顔料選びは首にきびケアの運命を大きく左右するので、ここだけは絶対に気を遣いたいところです。
スキンケアと生活の両面から首のにきびをしっかりと治していきましょう。上手くいけば1ヶ月でにきびの事なんて忘れることが出来ますよ♪