白にきび
白にきびは名前に白と付いていますが実態はどちらかといえば無色透明です。
白にきびができる原因は毛穴に皮脂が詰まるからで、別名「閉鎖コメド」と呼ばれることもあります。
毛穴に詰まることで大量発生して、一部は自然治癒、一部は炎症を起こして赤にきびへと発展していきます。
(たまに黒にきびを経由することも。)
にきびの初期段階で、毛穴の詰まりそのものと言えるかもしれません。
「白」と聞くと膿がたまったアレ?と思う方もいるかもしれませんね。しかし、膿がたまったにきびは「黄」にきびであって白にきびの悪化の先になる症状です。
(赤にきびがさらに悪化することで黄にきびになります。)
白にきびと黄にきびでは、全く症状の進行具合が違うので混同しないように注意してくださいね。
白にきびは初期段階なだけあって、適切な対処法を実践することで比較的簡単に対処することが可能です。
その方法はまた次回以降解説していきたいと思います。