思春期ニキビは皮膚科で治らない?治すために必要なこと
2016/08/16
思春期ニキビが皮膚科で治らない
思春期にニキビができてしまうと辛いですよね。人生で一度きりの青春時代をニキビに邪魔されないためにも何とか一日でも早く治療していきたいと悩んでいるところだと思いますが、今日は皮膚科では思春期ニキビは治らないかもという衝撃の話を紹介します。
さて、思春期ニキビができてしまうとりあえず皮膚科へという方も多いと思います。
中学生や高校生から見たらお医者様は神様みたいなものかもしれませんが、意外な事に思春期ニキビの治療で皮膚科に通っても思ったように症状が改善していかないという方も多くいます。
もし皮膚科に行って確実に完治するのであれば世の中にニキビで悩んでいる人はほとんどいなくなるはずですもんね。
実際、私も思春期のニキビケアのために皮膚科に3年以上通い続けましたが全然ダメでした。
ニキビを治療していく上では、皮膚科でもらえる処方薬を使っているだけでは不十分なんです。
思春期ニキビ改善のために外せないこと
思春期ニキビを治すために皮膚科で処方してもらえる治療薬だけでは不十分です。自宅でのセルフスキンケアもニキビケアを行っていく上で忘れてはいけません。
思春期ニキビが出来る原因は、思春期特有の成長期に伴うホルモンバランスの変化が引き起こす過剰な皮脂分泌です。分泌された皮脂が毛穴に詰まってしまうことでニキビができてしまうんですね。
すぐにアクネ菌が繁殖して炎症を起こしてしまうのが思春期ニキビの嫌なところですが、洗顔をベースとしたスキンケアで毛穴汚れを確実に落とすことで症状の進行を食い止め予防を行っていく観点が絶対に欠かせません。
薬は今あるニキビを抑えるためのものですが、新しいニキビを予防することが出来なければ永遠に症状を繰り返してしまいます。
肌に合っていて自分でも自信を持って使っていける化粧品を使ってスキンケアを行うことが出来ていますか?
今、思春期のニキビが治らなくて悩んでいる人のほぼ100%が自分のスキンケアに自信を持てていないと思います。
それでは、どんな化粧品を選択して毎日のケアを行っていけば良いのでしょうか。
基本的に思春期ニキビ対策では強力な洗浄力を持つニキビ用の洗顔料を使っていくことが必要になります。
成長期特有の過剰な皮脂分泌が思春期ニキビの原因なので、皮脂を落とすことがとても大事になります。
でもゴシゴシと洗ったりはしないでくださいね。泡洗顔であればモッチリ泡を確実に作って、手では直接顔を触れることなく洗顔料だけで包み込むようなイメージで洗ってください。
スキンケアを行っていて皮膚科の治療薬も使っているのに症状が改善しない場合には、一度お母さんにスキンケアの方法で雑になっているところが無いかチェックしてもらうと良いかもしれません。
(恥ずかしいかもしれませんが、スキンケアの知識が詳しい方に見てもらうと安心です。)
それでもダメな場合は化粧品の変更を考えるしかありません。
お肌には化粧品との相性がある上に、使っている化粧品がそもそも肌に合ったものでなければどれだけ丁寧に使っても無意味です。
(ここがニキビケアの難しいところで、治る人と治らない人がハッキリと別れてしまう怖いところです。)
思春期ニキビが治らないまま大人になると恋愛にも影響が出てきたり、大きなコンプレックスにもなってしまいかねません。
皮膚科で思春期ニキビを治すためにもまずはお肌に合った化粧品ありきです。この事は忘れないようにしてくださいね。
お肌に合ったスキンケアと皮膚科で処方してもらえる治療薬があれば、思春期ニキビを綺麗に治療して笑って青春を過ごすことができますよ!
思春期ニキビの洗顔ケアとして適切な代表的化粧品にはコレがあります。