思春期ニキビの薬はこれがおすすめ!
2016/07/09
効かなかった薬
私の体験談から言って、思春期ニキビケアに使う薬といえば、私の場合は硫黄の外用薬がすぐに思い浮かびます。中学生・高校生のときにしばらく皮膚科に通い続けて使い続けていたことがあったけど、全然良くならなかったなぁ。。。
他にも市販薬でいえばクレアラシルを使ったこともあります。クレアラシルは思春期世代の方だけではなく大人の方でも利用者が多い市販薬ですよね。
硫黄の薬と同じくニオイが強烈で、私の場合はあまり効果を感じることはありませんでした。悪化することも無かったので、最悪OKといった感じですね。
今思春期ニキビにおすすめの薬
思春期ニキビができる原因といえば、場所や女子・男子といった性別の違いに関係なく皮脂の分泌量が多いことです。思春期特有のホルモンバランスの変化によって引き起こされる皮脂分泌で、毛穴に皮脂汚れが詰まってしまうのが思春期ニキビができる理由です。
大人になって乾燥肌に移行するにつれて脂性肌も治まってきますが、高校生までの思春期ニキビケアでは皮脂を落とすことがとても大切になってくると思います。
最近では炎症性のニキビの薬としてベピオゲル2.5%という新薬も保険適用内で処方が開始されたし、皮脂詰まりを取り除くディフェリンゲルという薬も炎症を起こす前のニキビに効果的です。
皮膚科で診察を受ける際にはしっかりと症状を医師に説明して、医師と相談しながら自分に合った薬を処方してもらいましょう。
個人的には硫黄や市販薬よりは断然べピオゲルやディフェリンゲルの方がおすすめですね。。。
また、治療薬の多くは洗顔後に使用するものがほとんどですが、その洗顔料にどんな化粧品を選択するのかも思春期ニキビを治していく上でとても重要です。
化粧品と薬を上手く使って、早い段階で美肌を取り返して青春を謳歌していきましょう!