大人ニキビに効く薬
今日は大人ニキビに効く薬を紹介します。前回記事でもお話した通り、薬だけで治そうとせず毎日の化粧品を使ったスキンケアと合わせて協力して大人ニキビを完治させるイメージを持って治療へと臨んでいきましょう。
私の体感としては内服薬・外用薬ともに市販薬よりは処方薬の方が効果が体感できました。
皮膚科で処方してもらえる薬の方が強力なのは当然と言えば当然かもしれません。しかし、抗生物質などは使っている内に耐性が出てきてしまうため、あくまで車の両輪としてスキンケアによる予防がしっかり出来ていることが完治への前提となってくるという話は前回もした通りです。
ダラシンやアクアチム、ゲンタシンなどが抗生物質の代表例ですね。おすすめの薬ですが使い方には気をつけなければなりません。
他の薬としては白ニキビ用のディフェリンゲルや新薬のベピオゲル2.5%などが特にオススメの外用薬となっています。
内服薬では漢方薬を症状や経過に合わせて処方してもらえるので、皮膚科で診察を受ける時間的な余裕があれば私はそちらをオススメします。
しかし中にはどうしても皮膚科に行くほどの時間的な余裕が無いという方もいると思います。そんな場合には薬局・ドラッグストアなどで入手出来る市販薬で効く薬を見つけ出さなければなりません。
候補としてはペアアクネクリーム、オロナイン、ビフナイト、クレアラシルが外用薬としてはありますね。内服薬はチョコラBBとかペアA錠などのビタミン剤が良いと思います。薬局によっては漢方薬も入手可能なところもあると思いますよ。
先に挙げた外用薬の中ではペアアクネクリーム、オロナインが特に私には良かったです。スキンケアのあとに患部にのせるように塗ってあげることで、翌日には少し症状が改善していることが多かったですよ。
今のニキビの症状が薬で治まってくると同時に、スキンケアでしっかりとニキビを予防していく。これが出来るようになれば大人ニキビも着実に改善可能です。頑張っていきましょう。