ニキビに効く薬を厳選して紹介!効果的なのは?
2016/09/04
ニキビに効く薬を紹介
ニキビに効く薬と言えば皮膚科の処方薬なら「ディフェリンゲル」と「抗生物質」が真っ先に名前が浮かびます。
ディフェリンゲルは非炎症性の白ニキビと黒ニキビに効果的で、抗生物質は炎症を起こしてアクネ菌が繁殖した赤ニキビや黄にきびによく効きます。
抗生物質には例えばダラシン・アクアチム・ゲンタシンなどがあります。
ドラッグストアで購入可能な市販薬なら「オロナイン」がすぐに浮かびます。
あと皮膚科で処方してもらえる内服薬の「漢方薬」も忘れてはいけません。漢方薬にも外用薬と同じように種類がたくさんありますが、医師が症状や患者の体格・年齢に合わせて適切な漢方を処方してくれるので、皮膚科で診察を受けると一番確実だと思いますよ。
市販薬にもペアアクネクリームやクレアラシルなど色々な種類の外用薬がありますが、無難なのはオロナインだと思います。炎症性のニキビを抑えるために一定の効果が期待できますよ。
私の場合ですが、首などに大きなニキビが出来てしまったときに使うと特に効くような感じがします。
他にもペアアクネクリームやクレアラシルやテラコートリルやビフナイトがありますが、市販薬を使うならまずはオロナインが効くか確認してからで良いと思います。
市販薬では非炎症性の白ニキビは対処出来ないため、皮膚科でディフェリンゲルを処方してもらうか化粧品を使ったスキンケアだけで対策していくようにしてください。
処方薬の方が効果的
ニキビで皮膚科に通うのは恥ずかしいから、とりあえず薬局・ドラッグストアで市販薬を買って使っていこうと考えているという人もいるかもしれません。
しかし、実際に皮膚科で診察を受ける時間が無いという方は仕方ありませんが、市販薬を買うくらいだったら皮膚科で処方してもらった方が薬の効き目は期待できるというのが本音です。
医師の処方が必要ということはそれだけ効果も強力だという事です。(その分、副作用のリスクも高まりますが、あくまで医師の指導の下で使っていくため安心ですよね。)
もちろん、皮膚科で処方してもらえる強力な薬をいつまでも使い続けるというのも好ましくありません。
効果が強力なだけに肌への負担になるし、抗生物質は使いすぎると効かなくなるため出来るだけ短期間で完治させる事を考えなければなりません。
薬だけに頼るのではなく化粧品を使ったスキンケアで、これ以上ニキビが増えないよう予防を行うことも重要です。
症状に合った化粧品と薬が揃えばニキビはスムーズに治っていくものです。
思ったように上手く行かない場合には生活習慣も含めて常に見直しを行い、執念を持ってニキビが治るまでトライ&エラーを続けていきましょう。