ニキビに効く洗顔料のたった1つの条件を紹介
2016/09/04
ニキビに効く洗顔料の条件
「ニキビケアで最も大事になってくるのは洗顔料だ」
そう考えている方が多いのではないでしょうか?
しかし実際にスキンケアを始めてみると、思った通りに症状が改善せず苦労されてる方も同様にたくさんいると思います。
私自身、ニキビを治すために色々な化粧品を使って試行錯誤していた時期が学生時代にも大人になってからにもありました。
結果的には何とかニキビを治すことが出来ていますが、ダメな化粧品は本当にダメですね。良くなるどころかかえって悪化することすらよくあります。
でも、色々な化粧品を試した経験によってニキビに効く洗顔料の条件がなんとなく分かるように。
それは「優しく毛穴汚れを落とせること」だと考えています。
洗顔料に求められる最大の役割は、その日の毛穴汚れを確実に落とすことで毛穴詰まりを防ぐことですよね。
しかし、洗浄力が強すぎるのもあまり良くないんです。
思春期のニキビケアであれば、思春期特有のホルモンバランスの変化によって生じる過剰な皮脂がニキビが出来る原因になります。そのため洗浄力が強力な洗顔料でも問題は少ないかもしれません。(脂性肌の場合)
ところが大人のニキビケアであればこれは絶対にNG。大人のニキビ肌の方は乾燥肌にも同時に悩んでいるという方が多いですよね。
ニキビケアだから皮脂を取り除けば良いと思われがちですが、乾燥肌に強力な洗顔ではかえって乾燥肌を悪化させてしまうだけです。
乾燥が悪化すると毛穴の機能が働かなくなり、皮脂詰まりを起こしやすくなってニキビが発生しやすくなってしまいます。
そのためただ皮脂汚れを落とすのではなく、あくまで優しく落とすことが必要なんです。
しかもそれと同時に洗顔後の化粧水を使った保湿ケアも大事にしなければいけません。これが、なかなかニキビを治すことが出来ずにいる方が多い理由にもなるスキンケアの難しさだと思います。
ニキビに効く洗顔料を紹介
ただでさえダメージが蓄積されているニキビ肌にそんな都合の良い化粧品があるの?
と普通なら思いますよね。でも私から一つ提案があります。
それは「大人ニキビ用の化粧品」を使ってスキンケアを行っていくという方法です。
大人ニキビ用の化粧品は、大人の乾燥肌の方でもニキビケアが出来るように優しい洗浄力で汚れを落とす洗顔料、しっかりと毛穴を潤いで満たす保湿ケアを主な特徴とします。
まさに難しいニキビケアにピッタリですよね。特に、これまでずっとスキンケアを続けていたり、皮膚科通いを続けているのに症状が全然改善しない。大人ニキビ用の化粧品は、そんな方に使ってほしい化粧品となっています。
正しい化粧品を選択することで、今まで治らなかったことが嘘のようにニキビが改善することだってあります。ぜひ一度使ってみてくださいね。